ブドウ

右側一つがメルロー種で、残り３房はテンプラニーリョ種となります。これら３房は、ブドウの種類は同じですが、畑の場所、作付けされた年が異なります。

左から３番目のブドウの房はよく詰まっていました。全く隙間がない位に果実が詰まっています。テンプラニーリョ種に比べ、メルロー種のブドウは小振りですね。

こんな感じで、試食しました。ちょっと多くて、全部は食べられませんでした。
左側から２番目のブドウは味が濃く、また酸味と水分が他のブドウより多く食べやすかったです。一番左のブドウはブドウとは思えないほど、とても甘く、３番 目のブドウは、果実が堅めでゼリーのようでした。これら３種類のブドウは種が大きく、皮が厚いことを除けば、みな美味しく食べられそうです。

メルロー種はテンプラニーリョ種とは異なる味がしました。糖度は、テンプラニーリョ種より低く、味が平坦で、余り良い印象を持てませんでした。生食用ではなく、ワインのブレンド用に作られていますので、これはこれで良いのかもしれません。

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