ペニンガイド優秀ワイン会に来ていた醸造家のみなさん

トレド県「アラヤン」のマイテ・サンチェスさん
http://www.arrayan.es/ja/la-verdosa/winery

シラー、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ベルドーなどを使ったしっかりめのワインで定評がありましたが、今回試飲したガルナチャも軽やかで好感が持てました。

このワイン会には出展していませんでしたが、ラウル・ペレスのワイナリーで、ROCという名の良質のワインを作っているベロニカ・オルテガさん。ビエルソ地区のメンシアの良さを華麗に引き出してみせる実力派。

ナバーラ県の「ドメーヌ・ルピエル」のエンリケ・バサルテさん。http://www.domaineslupier.com/en

奥様と二人三脚で、丁寧なワイン作りをしています。フルーティで飲みやすいガルナチャ。

ルエダ地区「ホセ・パリエンテ」のビクトリア・パリエンテさん（写真右）と、マーケティング担当の息子さん、イグナシオ・パリエンテさん。http://www.josepariente.com/es/index.html

弊店一押しの白ワインですが、錚々たるワイナリーがずらりと並んだ中でも、ぴかりと輝いていました。お勧め。

言わずと知れたテルモ・ロドリゲスさん。スペイン各地で固有品種を生かしたワイン作りをしています。スペインワイン新潮流を築き上げた立役者。（写真左から２番目）

写真右は、マドリッドのディストリビュータ「ラ・ティントレリア」オーナーのフレッキー。ボデガス・シリエスの作り手でもあります。

フランソワ・リュルトンさん。ボルドーの名高きワイン醸造家リュルトン一族から独立して、スペインで個性的なワインを作っています。

ルエダの白ワインは、ベルデホ種としてはめずらしくトロピカルフルーツの香りを抑えた辛口。

アビラ県「マルディビナス」のギジェルモさん。
http://maldivinas.es/

「グレドス山脈のガルナチャ」ですが、クリアで、しかも余韻の長い味わいはダントツ。日本でも飲んでいただけるようにがんばります。

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