レガド・デ・オルニス

D.O.トロには、フィロキセラ被害を受けていない100年を超える古樹が残っています。
レガド・デ・オルニスでは、他のワイナリー見学ではあまり例をみないほど、しっかりと畑や栽培についての説明をしてくれます。

100年樹のブドウをつまみ食いしたり、洗練されたタパスとのマリーアジュを楽しんでみたり、プールやバーベキュー施設も備えた小さな村の古い家に泊まったり、何百年も前の地下セラーでワインを飲んだりできます。

ワイナリー見学にいらっしゃいませんか？
マドリッドから日帰りもできます。

古い樹齢のブドウは、内側は空洞になっているので、風通しが良く、病虫害が防げます。若い樹は、房によって熟し方が違ったりするそうですが、古樹はつける実は少ないながらも、不思議とどの房も同じように熟すのだそうです。

ベガ・シシリア社やマウロ社のワイナリーもある、D.O.トロの至宝サン・ロマン・デ・オルニハ村の中にあります。プール、バーベキュー施設付きのプチホテル。

一歩入っただけで涼しいです。
数百年前の地下セラーでワインを飲めます。

無数にある地下セラー。手前は沈没してしまった地下セラー跡。

昼食を兼ねた試飲。
ワインはご自由にお飲み頂けますが、それぞれに合わせた繊細なタパスやお料理がでます。

左がシェフのセサルさん。右が醸造家のディエゴさん。
ディエゴさんは、LVMHグループで世界各地で活躍した醸造家で、レガド・デ・オルニスは彼の個人プロジェクトです。D.O.トロのヌマンシアでも活躍しました。

-ワイナリー訪問, D.O.トロ